6月の市議会で質問にも上がったり、中日新聞にも記事が載りましたのでご存じの方も多いと思いますが、建設から30年が経ち大規模修繕が必要なためしばらく休館となっています。複数年に渡る修繕が必要で本年どころか来年も危ぶまれます。
小中のPTAを引き受けるといろんな役割がついてきます。先日は教育委員会の教育振興基本計画推進会議に出席してきました。私はPTA連絡協議会のメンバーとしての参加ですが、行ってみると錚々たるメンバーでびっくりしました。名古屋大学の教授、校長会からの参加です。「場違いなところに来てしまった」というのが感想です。行政側は教育長をはじめ市役所の各課の課長、次長が40名程の参加で、昨年度の教育に関する行政を審査するという会議です。
事前準備も100ページぐらいの資料が送られてきて教育の事だけでなく、スポーツ、文化、歴史と多義にわたる行政を項目ごとにコメントを入れていきます。
終了後に教育長が挨拶にこられたので、自己紹介と先日の「学校のトイレに生理用品の設置」の早急な対応のお礼をお伝えしました。市議四人の働きもあり僅か一ヶ月ほどで市内の小中学校に設置が決まりました。7月中頃設置されます。行政としては異例の速さだと思います。篠岡小中だけでなく市内一斉に対応いただけて感謝しています。
温水プールの休館に伴い桃花台の子供達が夏休みにプールがないので学校プール開放の再開を教育長にお願いしてみましたが今年は難しそうでした。同じ委員のスポーツ振興会から参加されている方が隣の席でしたのでこの方にもお願いしてみました。「それは気付かなかった予算のことばかり」と手応えはあったのですが、後日、大上市議にもラインを入れてみましたが、感染がまた増えだしていることや、愛知県の意向もあるので難しいとのことでしたので今年はあきら編めました。