22日よりAmazonで保険の販売を開始するようです。先ずは地震保険で震度3で定額の保険金を支払うと言う内容でその後、傷害保険へと拡大するようです。地震保険といえば国が介入している保険なので全保険会社同一内容、同一保険料で基本の火災保険に加入している保険会社でしか加入ができません。なので新規格なのでしょうか?家財保険は別会社での加入もできます。Amazonが代理店ではなく東京海上のサイトに飛び直契約のようです。
震度により定額支払いのようですが保険として成り立つのか疑問です。損害保険は実損払いが基本なので損害額を補償するのではなくお見舞い金程度の内容になると予想されます。ネットでの加入なので人件費かかりません、定額払いなので事故時の調査費用もかからないのでコストカットできるので保険料も安くなるかと思います。火災保険の調査は大手でも外注で**鑑定などの鑑定会社に外注します。自動車保険は大手はアジャスターを抱えていますがネット保険はアジャスターを持たずに外注するところもあります。
よく保険はお守りと言う方がいますが保険はお守りではありません。お守りは500円ほどですが保険はうん万円です。毎年払い続けるので家の次に高い買い物になります。お守りにしては高くないですか?また商品ですが姿、形が見えません、そのためよくわからないまま、すすめられるまま加入する方も見えます。事故が起こってからでは保険は変えられません。こんな保険じゃなかったとならないために理解して契約してくださいね。
保険加入は保険会社、契約内容、担当者の三つが大切です。保険会社は各付けAAを選びたいですね。契約内容は必要な補償を必要な期間加入、保険の販売員もピーク時よりも減り26万人ぐらいです。その内しつかり勉強している販売員(FP所得)は数%しかいません。保険は加入するのが目的ではありません。出口が重要です。保険会社勤務時代に誰のために保険売ってんの?という人をたくさん見てきました。