GWも終わったので夏季休暇の旅行の手配をしようと思ってネットを見ているとビックリ!
久しぶりにハワイでもと思ったが、値段に驚き一人50万超、家族四人で200万
さらに現地での費用が必要ですが日本の物価の3倍+円安です。160円台は脱したけれど133円はまだまだ円安だと思います。
これでは庶民ほ無理ですね。戦後の富裕層の趣味と同じになったようです。
10年前のイメージだと大韓航空で格安ホテルで12万、日本航空の直行便でヒルトンクラスで18万、プラス10万でビジネスクラスの感覚でした。
プラス各国の出入国税もバカにならなくなってきました。日本は2019年より出国税が必要になりましたが1,000円と安いですが、アメリカは出入で21.1$ずつかかります。税関、入国審査、検疫18$、空港使用料1から5$(空港により異なる)、さらに事前にESTA(電子渡航認証)14$かかります。日本も空港使用料がセントレア発で2,620円かかります。
アメリカを往復するのに一人15,000円必要となります。
政府は観光立国といって外国人観光客を増やす施策をしていますが本当にそれで良いのでしょうか?経済は回りますが国民の生活は豊かにはなりません。外国籍の出入国者には税関、入国審査、検疫、入国税も微収すべきではないかと思います。
コロナ前は5,000万人超の出国なので5000円微収すると2500億円です。
政府は出生率を上げるために社会保障料を上げる方向で調整していますが、受益者も負担し続けるので本末転倒のような気がします。国民負担率も50%に近く限界ではないでしょうか?