デジタル庁は政府行政機関が共同利用する「ガバメントクラウド」の調達先を10・3に公表しました。参入の4社ですがAmazon、Google、Microsoft、オラクルと全てアメリカの企業になります。
公共事業は入札が行われますが今年も日本の企業の入札がなかった事が驚きです。入札要件を満たしていないので入札さえ出来ないのです。昨年度は350あった要件のうち30項目を見直したようですがそれでもスタートラインにさえ立てないのが日本のITの現状なのかと思い知らされました。
NTTデータやNECや富士通は参加すらできないレベルになっている事やアメリカの大手の独壇場状態です。入札要件は多数ありますが一社完結を求められているようです。