生命保険非課税枠の利用

生命保険の非課税枠が500万*相続人人数を利用します。

取引銀行などは預金者が亡くなった事を知ると預金を凍結してしまいます。

理由は預金は預金者のものなので相続人といえども勝手に引き出すことはできません。また相続争いに巻き込まれないために自衛ということもあります。

そんな時に便利なのが終身保険です。終身保険はいつか必ずもらえる保険です。また亡くなった方の意思がありお金に名前が書いてあります。

注意しないといけない点は生命保険は名前を3つ書きます。契約者、被保険者、受取人です。これの組み合わせにより相続税になったり贈与税になったり一時所得となります。非課税枠を使得るのは受取人が法廷相続人でなければならないのと契約者と被保険者が被相続人でなければいけません。

相続税の税率バンドが高い時はあえて一時所得となるように加入して保険料を毎年贈与するという形で資産を圧縮する方法もあります。

現在各保険会社の一時払い終身保険が長期金利が上がってきているので予定利率も上がり0.15%が0.6%に上がり販売が好調のようですね。また外貨の終身保険を利用すれば4%以上の予定利率なのでお安く買えますよ。

この記事を書いた人