親ガチャ 大学編

前回の親ガチャ高校編に続いて本日は大学編になります。大学進学は親にとって悩みの多い問題ですね。結婚の晩婚化に伴い自身の老後資金と子供の大学費用とダブルで用意しないといけませんね。以前から奨学金制度はあったのですが返済義務のあるものがほとんどで卒業後に分割で返済義務がありました。就職と同時に二、三百万のローンを背負って社会に出ないといけませんでした。払えなくなってしまった人は信用情報機関に登録される(ブラックリスト)という厳しい制度も途中か導入されました。そうなると、結婚して住宅ローンを組もうとしても組めないことになってしまいます。2020年より返済義務のない高等教育就学制度がスタートしました。

住民税非課税世帯だけでなく、準ずる世帯にも間口を開いているのですがモデル世帯年収で世帯年収380万なので普通に働いているサラリーマン家庭にはやはりバーが高いのが現状です。

私のおすすめは、必要のない生命保険を見直し、解約することです。高校、大学と学習意欲があれば何とか進学できる制度が整いつつあります。3000万、5000万の死亡保障が本当に必要なのでしょうか?ご主人が万が一の時の保障は遺族年金、障害年金と社会保障があります。不足分だけを民間の生命保険で補えば良いと考えます。

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