働くお金たち

昨日、久しぶりに名古屋の実家に行くときに目にして驚いたことがありました。環状線を南に走っていると千種区辺りにロールスロイスのディーラーがあるでは無いかしかも路面店で開口部も広く500坪位はある大型店なのだ。名駅でも無く栄でも無くお金持ちは千種区、名東区に住むのである。以前はこれだけの規模の会社ディーラーはヤナセさんぐらいであった。そう二階の店舗で3,000万はするであろうロールスロイスが6台程展示されていた。ロールスロイスといえば前澤さんが別注したエルメス仕様が話題になりましたね。自身のホームページにも載せているので興味のある方は見てみてください。小泉政権以降、格差社会になり総中流社会は終わりました。お金持ちははどんどん金持ちに、貧乏人は這い上がれない。子供たちの世界では親ガチャと言われているようですね。東大の入学者の親の年収平均は800万だそうです。会社員の生涯年収は2億ですが東大卒の生涯年収は5億だそうです。

コロナ禍で今日食べるものがない方達が炊き出しに並んいる姿や母子家庭の親子が配給に並んでいる姿を見ると心が痛みます。そんな中で政府のコロナ対策で無金利で融資されお金がジャブジャブの方や本来の目的でない申請により給付を受けている方がいるのも事実です。

人が労働によって得られるお金には限界がありますが、お金が働いてくれるようになるとレバレッジ効果もありとんでもない事が起こります。これがお金持ちがどんどんお金持ちになるわけです。岸田さん公約の金融課税強化はどうなっていますか?

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