1ドル300円の円安にタイムスリップ

これは、実質実効為替レートの話です。円の実力が50年前1970年並に下がり続けています。実力とは円と主要通貨を比較し、貿易量や物価状況を考慮して円の総合的な価値を計る「実質実効為替レート」の事です。以前のブログ「くら寿司$2.95、ビックマック$5.71」や「貧しい日本国」でもお話ししていますが円の価値が下がり続けており日常生活に影響をきたしています。ニュースでは連日値上げ報道が行われています。また世界的なインフレでアメリカ7%、イギリス5%、日本は菅さんの携帯値下げで抑え込まれていますが本当の数字ではありません。欧米では、耐えきれず金融引き締めに舵を切りましたが、日本は長期金利を抑え込もうとしています。先日の指値オペの発動ですが、結果的に口先介入となり応札は無かったようですが、10年国債だけが歪に反応しています。オーバーナイト・インデックス・スワップは来年春に上昇しています。これは黒田さんが任期を迎える時で市場では変化があると予測しています。黒田さんこのまま任期を迎え「物価2%上昇させました」と終わるのでしょうか?

実質実効為替レートの話に戻りますが、91年には150で現在は67程です。これほど円の価値は変動しています。バブル期は日本の企業が挙って世界の企業を買っていましたが、近年は日本の弱った企業や株や本社ビルを海外投資家(ファンド)に買われています。

岸田さん対処療法ではなく、施策を国民に示してください。

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