医療に黒船来航

1543年黒船来航での開国は小学校の歴史で習ってご存知だと思います。その後の黒船は肉、小麦、保険とさまざまな黒船が来航し開国しました。日本の黒船は自動車、家電の製造業でしたがその後がありません。平成はITのめざましい進歩でGAFAが躍進しました。トヨタ自動車は世界一の販売台数を成し遂げ自動車では世界一の企業になりました。しかしAppleの時価総額はToyotaの10倍の規模です。

家電ではソニー、パナソニック、東芝など世界に名のとおる企業が生まれました。ソニーは家電からエンターテイメントに舵を切り成功しています。しかしながらこの30年新しい世界的な企業は日本から出ていません。GAFAはGoogle、apple、facebook、Amazon全てアメリカ企業です。韓国ではLine、カカオなどがあります。失われた30年でGDPは中国に抜かれ国民の平均給与は韓国に抜かれてしまいました。一人当たりのGDPは韓国に抜かれています。次の30年ではBRICsが躍進して来るでしょう。日本はいまだに製造業中心に政策がなされています。低金利、円安、円安による株高誘導など13年超の自動車税、重量税の増税により買い替え需要の誘引など、製造業で昭和の時代は躍進しましたが人件費が高くなった現在では成長は望めません。工場は人件費の安い国に出て行ってしまいます。

コロナワクチンも結局日本は自国で製造できませんでした。薬に関しては塩野義製薬が承認申請を厚労省にしましたがその後どうなるか見守りたいと思います。効果は別としてアメリカ、(イギリス)、中国、ロシアは自国にて開発しました。国力の違いを感じます。

今、黒船は医療分野の開放を求めています。Apple watchに酸素飽和度SPO2を計測できる機能がありますが、発売当初は日本では導入ができませんでした。次は血糖値が測れるようになるようです。GoogleはITを使い創薬に乗り出しました。GAFAは次の30年を予測して動き出しています。燃料自動車はいずれなくなるといわれていますがトヨタ自動車が現在の規模を保てるかは?です。テスラ、アップル、ソニーなど新しい企業が参入して来るので現在のシェアを保つのは難しいでしょう。今後は、医療データをITで活用して早期発見や予防に重点が置かれていくでしょう。電子カルテは各病院バラバラのシステムが使われ導入も五割にも満たないのが現状です。国による統一、集中管理がなされていません。菅 文章さんが設立したIT庁には何とかして欲しいと思います。医療費の削減が期待できます。

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