なんだ!このクラウンは?

本日1955年から販売されているクラウンの16代目が発表されました。一言で言えば「なんじゃこりゃ」です。

千葉市内で記者会見した豊田章男社長は、新型クラウンが16代目であることに触れ「クラウンは時代の変化と闘いながら進化を続けてきた。日本の歴史に重ねれば明治維新だ」と語った。

これまでは国内専用でしたが、グローバル車となり40の国で販売するそうです。セダンタイプに加えSUVもあります。

これまでの中心顧客の団塊世代は70歳を超えてくるので世界的な需要のあるSUVを導入したと思われます。

世界のトヨタ、パナ、東芝、キャノン、ソニー、任天堂ですが、日本には世界的な産業が近年生まれていません。世界的な企業は全て製造業です。近年の世界的な企業GAFA(Google、Amazon、facebook,apple)は全てアメリカですし、エンタメのNetflix、ディズニープラス、You Tube、Huluこちらも全てアメリカの企業です。

appleはトヨタの時価総額で10倍の企業です。完全に出遅れてしまい日本は貧乏になってしまいました。

次の50年は医療の分野と言われていますので、何とか世界的な企業が生まれることを願います。

大国でワクチンを自国で作れないのは日本だけです。塩野義さんの薬はその後どうなったのでしょうか?

韓国にはサムスン、LINE、KaKaoなどの近代産業が生まれました。平均年収や一人あたりのGDPも抜かれてしまいました。

岸田さん対処療法は官僚に任せて三年間政策をお願いします。強い日本を期待しています。

この記事を書いた人