管理者 明日、10.11より全国旅行支援が始まりますが内容を確認すると「ショボイ」の一言です。12月末までと案内していますが判断は都道府県として多くの自治体は12・20までとしています。どうやら今回の対象は高齢者の年金受給世帯のようにしか見えない内容です。三連休の終わりからスタートして子供たちの冬休み前に打ち切り、平日はクーポン3千円支給に対して土日は千円となっています。旅行代理店を通じ宿泊交通費セットで八千円、宿泊のみ五千円となっています。来月給付される住民税非課税世帯に五万円渡してさらに旅行にでも行ってきてくださいということでしょうか？住民税非課税世帯の8割は年金受給者との事です。
自民党さんお得意の高齢者優遇措置となっています。
同じく10・11から外国人観光客の解禁も始まります。人数制限なし、６８カ国ビザ免除となっていますので円安とあわせて多くの外国人観光客が来日されると思います。政府はインバウンドで五兆円を目標にしていますが達成すれば5兆円の輸出企業と同じ事になりますが直接的な益を受けているのは外国人です。安い日本でお買い物がいっぱいでき安い日本で美味しいものをいっぱい食べれて良いですね。日本人は外国人のホストではありません。
10年前に日本から韓国人がいなくなり、5年前中国人がいなくなり、現在はベトナム人、フィリピン人に働いてもらっていますが5年後にはいなくなるでしょう。次はアフリカですか？自国の経済が成長して海外で働く意味がなくなりさらに円安で日本に魅力がどんどんなくなっています。
日本人の大好きなハワイにもしばらくいけないでしょう。ハワイは島なので元々本土より物価が高いのですが現在は異常なほど高くて日本人にはついていけません。おーいお茶がABCで２・９９＄（４３４円）です。アメリカ自体の高インフレで値上がりさらに円安で異常です。物価を世界水準に引き上げ円安を解消しない限り日本人は楽しめないでしょう。
