アプリ二重価格

アプリをスマホに入れている方も多いと思います。多くは無料のアプリが多いと思いますが中には有料のアプリを入れたり、無料のアプリを入れて有料のサブスク契約をしている方も多いと思います。

appleは本年10・5よりアプリ価格の変更を行いました。最低価格が120円から160円、490円が650円、980円が1200円3割ほど値上げしています。円安だから仕方ないと思われている方も多いと思います。

他にもappleは電池交換価格の値上げも行っています。元々は10,000円ほどだったと思います。私が昔appleで電池交換を栄の直営店に行った時、当時はサードパティ制の電池を使用していたため開けて写真を見せられ交換できません。という対応でしたが、iPhone 8問題から柔軟になりました。アメリカで古いiPhoneを電池をもたせるためとして速度を低下させている事が問題となりました。それ以降他社電池が入っていても対応するようになりました。して3200円で年内交換でき翌年から5,400円となりましたが本年7.1に突然値上げされました。指紋認証があるタイプで5,940円から7,500円に、X以降の指紋認証のないタイプは8,140円から9,800円となりました。

私はそれ以降は社外バッテリーをAmazonで購入して自分で電池交換をするようになりました。iPhone6以降は自分で交換していますが、機種により上開けや、左開け、右開けなので気を付けないといけません。値段はだいたい1,000円から2,000円で交換できますがiPhone X R以降は他社製バッテリーを使うと警告が出るようになりました。ポップアップの警告は一週間ほどで消えますが、システムのバッテリー情報は消えず状態は見れません。これを消すには接点を純正から移植すれば大丈夫ですが日常必要ないのでそこまでしないでしょう。

話がずれましたがアプリ二重価格ですが契約の方法により月額が違うという事です。例えばYouTube プレミアムですがiPhoneアプリ契約1550円パソコン契約1,180円で月に370円の違いがあります。年間で4,440円、10年で44,440円の差があります。これがappleに入る手数料だとすると100万ダウンロードで44.4億の年間収入になります。Googleは9月に外部決済を認めました。Appleは12・6に設定価格を設定価格を10倍の900通りに増やすと発表しました。一般的なカード会社の手数料は3%ほどなので10倍の手数料を取っていることになります。

appleの手数料の問題は他の決済サービスApple payでもあります、実行はJCBのQUICPayが行っているのですがapple watchなどを使うときに販売店には手数料がかかります。

現在はエピックとスポティファイが訴訟をしています。EUは厳しいので先日、iPhoneのライトニングケーブルも欧州委員会は2024年から使用が禁止となりました。これにより統一規格のタイプCに変更されるものと思われます。

巨大GAFA恐るべし!

ファミリー会員は月額1,120円の差が!

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