管理者 4月より給食費無償化になる自治体が多くあるようですね。我が町小牧市は期間限定で3月までの半年間無償になっていましたが4月からは第三子以降の子供のみ無償継続ですが一子、二子は有償化に戻ります。
以前のブログに子供の医療費負担の地域格差のお話をしましたが、プラス給食費もとなってきました。財政が豊かな自治体は高校卒業まで医療費が無償化で多くの自治体は中学まで厳しいところは国の制度ままとなっています。
財政豊かな街はというと優良企業があり法人税収入があり、その従業員の給与も高く地方税収入も見込めるため地方に比べ豊かになります。同じ収入であれば取得税、地方税と払う税金は同じなのに社会保障が違うのはおかしくないといつも思います。
今回の給食費無償化も東京などの税収が多い自治体の多くが導入しています。田舎は悲惨ですね。子育てに優しくないのでますます若い世代がいなくなり、更に税収が悪化し悲惨な状況となっていきますね。
内閣府のHPを見ると地方は悲惨ですね。
岸田さんの異次元の改革はその後どうなったのでしょう？児童手当の年収制限撤廃を打ち出していましたが、これが異次元なのでしょうか？民主党政権時代の子供手当に戻すだけと思うのですが、、
日本のどこに住んでも同じ社会保障を受けれるようになってほしいですね。払う税金は所得が同じなら全国同じなのに変ですね。
高校、大学の無償化で制限をかけるのは親の年収ではなく子供の学力に制限をかけるべきだと思います。これが異次元ではないでしょうか？
