固定資産税不服申し立て

4/30は固定資産税の納期限ですね。

固定資産税は毎年一月一日現在に不動産所有者に課税されます。我が家にも先日届いていたので開封してみると何か違和感があり早速、市役所に電話を入れて「不服申し立て」を行いました。

昨年、所有した不動産の増築部分の評価です。といっても前所有者さんが平成2年に増築した3.70㎡です。10㎡以下なので建築許可がいらないので長年課税されていなかった部分ですが昨年の登記の時に増築部分も登記したので先日、市の担当者が訪問してきました。

担当者に評価価格の根拠、建築価格、減価償却の開示を求めるとお越しいただけたらご説明していただけるとのことなので後日訪問させていただくことにしました。

そうこうしていると市から電話があり評価額が間違っていたとのこと、「減価償却していなかったとのことでした。」そんなことあるか?と不審に思いながら新しい納付書を送っていただくようお願いしました。

一度納付してしまうと認めたことになってしまうため住宅購入時、増築時は特に注意が必要ですね。あとあるのは増築のつもりはなかったけど課税されてしまうケースです。市の固定資産税課は地区ごとに担当者がいて車で回っています。また現在は便利なGoogle Mapなどで常に目を光らせています。

固定資産税が課せられるのは、「基礎がある、三方がさえぎられている、目的を達している」以上3つすべてに当てはまる場合です。ブロックの上に物置を置くはセーフです。ガレージはアウト(屋根だけはセーフ)、昔はやったサンシャインルームはアウトです。

しかし何もしなく納税していたらずっと間違った高い税を納めていたかと思うと怖いですね。

来月は自動車税が来ますね。今年から排気量が下がったのでなんだか嬉しいです。

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